『ギヴン 柊mix』感想レビュー:音楽が織りなす感動の物語

ギヴン柊mix2 アニメ・声優

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(C)キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会

『ギヴン 柊mix』感想レビュー:音楽が織りなす感動の物語

音楽と青春の絶妙なハーモニーが心に響く『ギヴン』シリーズ。

その最新作『ギヴン 柊mix』を観に行ってきました。この作品は、ただのアニメ映画としてではなく、感情の機微を巧みに描き出すアートピースとして、私たちの前に現れました。

『ギヴン』シリーズにおける音楽の力、そしてキャラクターたちの成長と変化を見守ってきたファンにとって、この新作は待ちに待った続編であり、新たな旅立ちの始まりを告げるものです。

今回の記事では、『ギヴン 柊mix』を通して感じたこと、音楽が織りなす物語の深さ、そしてキャラクターたちの心情の変遷について、私なりの視点で深掘りしていきたいと思います。

この映画が持つ独特の魅力を、筆を取ることで少しでも伝えられたら幸いです。

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『映画 ギヴン 柊mix』とは何か?

ファン待望の『ギヴン』シリーズから新たな物語が届きました!『ギヴン 柊mix』。この作品は、大人気漫画『ギヴン』の世界をさらに深く掘り下げる続編アニメ映画として、2024年1月27日に幕を開けました。

『ギヴン』は、音楽とバンド活動に情熱を注ぐ若者たちの友情や恋愛を描いた感動作。

マンガ、TVアニメ、舞台、実写ドラマと多岐にわたるメディアで展開され、幅広いファン層を魅了してきました。

今回の『ギヴン 柊mix』は、2部作の前編として位置づけられています。

物語は、前作の映画ギヴンの続きからの世界線で上ノ山立夏が真冬の幼馴染み、鹿島柊のバンド「syh」にサポートギタリストとして加わることから始まります。

 

『映画 ギヴン 柊mix』の公開日や上映期間はいつか?

2024年1月27日に公開されました

『映画 ギヴン 柊mix』の魅力を劇場で体験しましょう!この待望の作品は、劇場によって異なるものの、一般的には約1ヶ月間の上映が予想されています。

特に、池袋HUMAXシネマズでは、ファンには嬉しいサプライズが!前作『映画 ギヴン』の復習上映が1月20日から26日までの特別な期間限定で行われていました。

上映スケジュールやチケット予約については、TOHOシネマズ系やチネチッタなど、各劇場の公式サイトをチェックして最新情報をゲットしてください。『映画 ギヴン 柊mix』を見逃さないよう、お早めにスケジュールを確認し、劇場での鑑賞をお楽しみください。😊

『映画 ギヴン 柊mix』の来場者特典は何か?

前作同様公開初日から4週連続で原作者・キヅナツキ先生の描き下ろしリーフレットが配布されるます。

リーフレットには、作品の世界観を広げる4コマ漫画が収録されていいます。

私は1週目で見に行ったのですがネタバレと書いてありつつ内容はくすっと笑える映画とはあまり関係ない日常4コマでした。

週ごとに異なる内容になっているので、コンプリートすると楽しいのではないでしょうか。

キンドルでギヴンが読める。

『映画 ギヴン 柊mix』の後編はいつ公開されるか?

2024年4月29日に公開される予定です。前後半の期間が短いのは助かります。

後編では、柊と立夏の関係が深まるとともに、真冬と柊の過去や、柊の兄である鹿島樹の秘密が明らかになるそうです。私は原作を読んでいないので柊兄とは次の映画が初対面です。楽しみです。

そしてなんと!!前編と後編の間には、特別編集版のTVアニメが放送される予定だそうです!

うれしすぎる!!!

 

『映画 ギヴン 柊mix』の劇中バンド・syhについてはどうか?

鹿島柊役の声優・今井文也さんがヴォーカルを務めています。

主題歌を担当するのは今回もセンチミリメンタル。全曲の作詞・作曲・編曲を行っています。

syhのデビューシングル「ストレイト/パレイド」は、映画の劇中歌として使用されており、2月21日にCD発売よていです。配信では1月26日からすでに配信がはじまっています。

CDジャケットは、キヅナツキさんの描き下ろしイラスト

(C)キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会

 

syhの楽曲は、柊の感情や過去を表現したロックナンバーで、映画の世界観にぴったり

ギヴンの曲全部聴ける!Amazon musicは30日無料で聞き放題!

「syh」とセンチミリメンタルによる映画公開記念ライブ開催!!

「syh -映画 ギヴン 柊mix-」が2024年3月1日に神奈川県「KT Zepp Yokohama」にて開催決定したそうです!(*´▽`*)
詳細は公式サイトまで。

『映画 ギヴン 柊mix』の個人的感想

    • 久しぶりにギヴンの世界に触れることができてとても幸せでした。今回は立夏や柊がメインのお話だったのですが柊とのバンド活動にのめりこんでいく立夏がまぶしく感じる一方でその姿に「雪」のイメージがかさなり真冬の寂しさが際立ちます。それはまるで雪がバンドにのめりこんでいった当時を私たちも体験しているような感覚でした。
    • 「雪」という人物の陰に振り回されつつ迷い進んでいく彼らの姿を丁寧に女性ならでわの感性で書き上げている所に多くの共感があるのだと思います。
    • 柊と玄純の関係も進んでいきます。玄純のぶれない柊への気持ちは見ていて安心感があります。あそこまで振り切れてたら怖いもんないんだろうな~。
    • 前作でもあったHシーンは今回もありました。私はギヴンの特に歌のファンなのであのシーンはなんだかむず痒いです(*ノωノ)
    • 前回の映画のメインだった大人組は今回は登場も控えめでした。
    • 私がギヴンのなかで一番楽しみにしていた「歌」についてですが今回は柊がメインだったのでshyが挿入歌を担当。真冬は歌いませんでした。めちゃくちゃ残念。
    • 今回もセンチミリメンタルが担当したということでテイストは似ています。ですが、柊というキャラならではの歌の表現で真冬には歌えない歌がそこにはありました。     もうタイトルの「パレード」って柊にぴったりだよ演奏もめちゃくちゃかっこいい!! ギヴンの曲は聞くとテンションが上がるし耳は妊娠するしはぁはぁする!!( ゚д゚)ハッ!!!すみませんオタクが暴走しました(;’∀’)
    • 声優のチョイスも完璧ですよね!有名どころを起用せず才能ある方をちゃんとチョイスしてくれる。ほんと毎回新曲が楽しみ。
    • でもその分不満があります。作品ありきじゃないの新曲が出ない。。。。どっかのアイドルアニメみたいに作品終わてるのにライヴしたりアルバム出したりコンスタントにしてほしいものです˓(≖ε≖)˒
    • ここまで絶賛していますがshyの歌の担当はセンチミリメンタルじゃなくても面白かったんじないかなとおもいました。違うバンドだしいろんな歌のバリエーションがあってもいいかもな~って。
    • 次回作では是非真冬に‶given”に歌ってほしいです。これはもちろんセンチミリメンタル担当で!(わがまま)

年明けから春まで久しぶりにギヴンを堪能できそうですね\( ‘ω’)/

アニメ前回記事はこちら

アニメ・声優/「笑顔のたえない職場です。」の魅力を深掘り!

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